天才性を発揮して生きるには

天才。

そう聞くと「一握りの生まれつき特別な人」

多くの人はそんな印象を持つのではないでしょうか。

世界の歴史に名を残してきた科学者や指導者、芸術家たちは天才的な思考の持ち主だと言われています。

けれど、よく考えてみてください。

私たち人間は、生命としては個体間に大した差はありません。

誰もが同じ60兆個の細胞からできています。その細胞の最小の値は光で誰もが同じ光(愛と表現しても無と表現しても良いです)からできています。

では、天才と凡人の違いはどこで生じるのでしょうか?

近年の脳科学の研究では、“天才的な思考回路”は
誰の脳にも備わっているものであることがわかってきました。

ただ、脳の制御回路が“天才” を閉じ込めているのです。

例えば、事故や病気などで脳を損傷した人の中には、
絵画、音楽、計算などで人並み外れた能力が発現することがあります。

これは、天才性を封じ込めている脳の制御回路が損傷を受けたことで、
「内なる天才」が解放されたからなのです。

この例からも分かるように、天才と凡人の差は、生まれつき特別に
「天才的な脳を持っているか否か」ではありません。

そうではなく、
「天才性を封じ込める脳の制御回路が機能しているか否か」です。

つまり、誰の脳にも“天才”はいます。

ただ、脳の制御回路が
“天才”を閉じ込めているだけなのです。

特別な人が小さな頃から何かをコツコツ続けて来てやっと天才性が開花するのではなく、生まれつき誰もが天才であり、その天才性を封じ込めているものから解放されれば天才性を発揮できるということなのです。

限界はその人の能力の限界なのではなく、天才性を封じ込める制御回路を外すことができなかったという意味でしかないのです。

では、天才性を封じ込めてしまっているものはなんでしょう。

それが『怖れ』です。

未来に対する不安、過去に対する後悔や罪悪感、恥の意識などが

「今、ここ」という完全に中立である場所から意識をそらしてしまい、能力を発揮できなくさせてしまうのです。

他の人と自分を比べて、自分の方が劣っている、自分の方が優れていると考えることで罪悪感や不安を作り出し、本来の力を発揮できなくさせてしまうのです。

脳の制御機能は、安全に生き残ることを一番に考えるため、過去や未来に思考を巡らしいつも危険がないかを考え、あの時と同じようにならないように、未来に危険がないように備えるということに力を使ってしまいます。

私たちの最大限のパワーが発揮できる場所、全ての力にアクセスできる場所は

「今、ここ」なんです。

しかし、他人の目、将来への不安、過去への後悔などの怖れが自分をそのパワーの場所から切り離してしまうのです。

世の中全体が「将来への不安」に備えることや「危険を回避すること」「競争」などの不足感がベースになっているため、ほとんどの人が持って生まれた天才性を発揮できずにいるのです。

 

あなたは天才です。

今この瞬間もあなたの天才性が目覚めようとしているのです。

あなたが本当にしたいと望むことはどんなことであっても可能です。

 

その内なる天才が安心して出てこられるよう怖れから解放してあげることが必要なのです。