外側にハウツーを求めることから脱却する

世の中にはたくさんのハウツーで溢れていますよね。

本もそうですし、ネットもそうです、テレビもそうです、セミナーもそうですよね。

恋愛、お金、仕事、人間関係、結婚生活などメジャーなものもそうですが、ツイッターでのコミニケーション術とか、ネット恋愛の仕方とか、犬との遊び方とか、なんと!「相槌のつき方」という本や、「休み方」という本まであり、ありとあらゆるものについてのハウツーであふれています。

誰もが、どうしたら〜をうまくいかせることが出来るのだろう?とか、この問題をどうやって解決したらいいのだろう?とか、そうやってより良い方法を求め続けているからなんですよね。

多くの人の頭の中の口癖は

「どうしたらいいんだろう・・・」かもしれません。

 

ハウツー情報を通してみなさんが自分が上手くいった方法や周りの人たちがうまくいった方法を説明してくれていますよね。

こうしたら自分は上手くいきましたよ。とか。

世の中のありとあらゆる方法というのは誰か「他の人」が試して上手くいった方法ですよね。

たまに見かけるのですが、お金や成功法則の本がたくさん書かれているのに、実際にお金持ちになった人も成功した人も少ないのはなぜだろう・・・次々に出版され続けるのはなぜだろう、みたいに書かれている本とかあるんですよね(笑)

それに対しての答えは、

なぜなら、それは他の人のための方法だから。

と言えるのかもしれません。

 

私たちはみんな自分の人生をうまくいかせたい。そう思っていると思います。

問題を解決したい、それも一刻も早く、と思っていると思います。

そして、どうしたらうまくいくのか?

それをずっと外に求め続けて生きるんですよね。

 

自分をなんとかしないと、こんな自分から早く抜け出したい。

そんな藁をも掴む思いで、外側にいろいろな解決策を求めたり、助けてくれる人を探し求めたりし続けているかもしれません。

みんな本当に必死になって、より良い方法を求めているのだと思います。

 

でも、求め続けても、求め続けても終わりがないのはなぜなのだろう?

そう思ったことはありませんか?

次から次に新しいものを求め続けているのはなぜなのだろう?

そう考えたことはありませんか?

 

その答えは、

自分の外側には探し求めているものがないから。

かもしれません。

 

私たちが求め続けてきた「自分の人生の成功法則」

つまり“自分という花を美しく開花させる方法”というハウツーは

自分の魂の中に組み込まれている

ということです。

 

求めてやまなかった“自分の人生をうまくいかせる方法”というのは

自分の内側にあったということです。

方法だけのみならず、才能も、すべてをうまくいかせる能力も最初から自分の中にあったということです。

 

教えてもらった方法や、読んだ方法を試してもうまくいかない、長続きしない、できない、それは自分の忍耐力がなかったわけでも、自分が飽きっぽいからでもなく、自分の方法ではなく、他の人たちのためのものだったからかもしれないのです。

 

私たちの中には、エゴ(怖れ)という部分と、愛の部分と2つがあります。

私たちのエゴというのは、怖れ、欠乏、足りない、そういったもので出来上がっています。

ですから、エゴには、自分というオリジナルの花を美しく開花させることはできません。

エゴは、その方法を持っていないんです。

ですから、外側に答えを求めないからといって、自分の中のエゴの声、怖れの声を聞いていてもうまくいかないということです。

 

エゴは、

探しなさい。新しいものを求めなさい。でも見つけてはならない。

という、堂々巡りの罠に、同じところを巡り続けるループにはまり込ませ、私たちという美しい花が開花することを巧みに遅らせよう、先延ばしさせようとします。

 

ですから、エゴの声を聞いていても求めている場所にはたどり着きません。自分の人生がスタートしたように感じないかもしれません。あと一歩なのに・・・という時はエゴの方法にはまり込んでいる時かもしれません。

 

では、『あなたのためのオリジナルのハウツー』はどこにあるかといえば、自分の中の「光」つまり、魂にあるんです。

どうしたらいい?と思った時、まずは自分の中の愛に、魂の光に尋ねます。

教えてください。

そんな風に自分の中の光にお願いしてみる。ということです。

 

言葉は、どんな言葉でも構わないです。

というのも、光はこちらにずっと話しかけていて、「お願いする」ということは、ようやくこちらが光の声を聞きますよ。という意味だからです。

まずは、自分のスピリットに。まずは自分の中の光に。まず初めに尋ねる。お願いする。ということでした。

 

これは、例えば天使に話しかける、天使に教えてください、ということも同じことです。

天使というのは、外側の自分とは離れた存在というよりも、天の光(内なる光)のバリエーションの1つなんですね。

 

本がいけないわけでも、ネットやテレビのハウツー、助けてくれる人たちがいけないわけでもありません。その時々、それこそ高次のガイダンスに導かれて出会うものもあると思います。自分を支えてくれるものもたくさんあると思います。

けれど、自分はこのままじゃいけない。こんな自分をなんとかしないと。そういう焦りから外側に救世主を求め続けていても人生が変わっていかない・・・むしろ、いろんな意味で不自由になってきた・・・

そんな時は、焦りから、外側のいろいろなものに飛びつくのではなく、自分の内側に戻っていくタイミングが来ているのかも、一旦静かになり、自分の中の光の声を聞くタイミング、その光と多くの時間を共に過ごし、それに従っていく準備ができたのかもしれない。

そう思い巡らせてみませんか、というお話でした。