過去の経験は夢の実現に影響しない

どれだけ過去に経験を積んできたとしても、積んでいなかったとしても、それ自体は直接、願いの実現には関係ありません。

あるのは、自分はこれだけのことをやってきたから「できるはず」という自信です。

その自信(心)がパフォーマンスに影響するのです。

ですから、たくさん経験を積んできた、その経験それ自体が物事の成功に直接必要なわけではないんですね。

「今」この時からあらゆる可能性が開かれているんです。

過去に経験が少ない、学歴がない、成功した体験がない。

それは心理的な影響としては考えられるかもしれませんが、直接の関係はありません。

同じように、過去にどれだけ失敗しようと、それ自体にも直接の影響はありません。

自分は失敗ばかり。と、その考えを自分が受け入れてしまったかどうか。

それだけの問題なのです。

過去に〜があったせいで〜になる。

過去に〜がないから〜である。

というのはもっともなようであって、もっともではありません。
そうでなくても良いわけです。

ただその考えを自分が選択している。過去のその部分にあえてフォーカスを当てている。という意味にすぎません。

過去をあえて見るのであれば、どうせなら過去生まで見ても良いと思います。

例えば、この人生では今の仕事は経験の少ないことかもしれませんが、生まれ変わる前の人生ではその仕事でかなり長いキャリアを持っていたかもしれません。

もしかしたら、何十回も生まれ変わる中で何十回も体験していることかもしれません。

そう考えると、20年くらい、10年くらい、5年くらいという時間の差というのは気にならなくなっていきます。

私たちの深い意識の中には「この世の中に存在する全ての情報」が眠っています。

過去に存在した偉人たち全ての知恵やアイディアも、モーツアルトの音楽の才能も、ピカソの絵の才能も、ユングの知識も、ココ・シャネルのセンスも、ブッダの叡智も太宰治の文才も・・・

みんなが素晴らしいものを持っているのに、他の人と自分を比べて優越感を感じたり、劣等感を感じることがどれほど意味のないことかわかると思います。

優越感は本物の自信ではなく、劣等感のコインの裏側にすぎません。
優越感を感じているとき、その下の潜在意識には劣等感が存在しているのです。
そのため、優越感を持っているときは逆に本当のパワーや才能は発揮できないのです。

劣等感も優越感もいりません。人間はみな神と同じ力を持っています。

ただ、シンプルに自分の才能や能力を信頼してください。

やりたいことはできるからやりたいと思うのです。

やりたいと思うことは全て過去生での経験がある。そう言われています。

そして今、それをやりたいと思うのは、すでにそれをやっている未来があるからです。

過去のどんなものも、それがネガティブな体験だったとしても、ポジティブな体験だったとしても、実はどれも自分がこれからできることには関係ありません。

良いものも悪いものも、良い経験も悪い経験も「できること」とは無関係なのです。

あの人ができたことは、あなたにもできます。

自分を信じて、本当にやりたいことをしてください。