奇跡のコースのティーチャーでもある、作家パム・グラウトさんのHPを見たら、とても面白いテストがあったのでみなさんとシェアしますね。
これから、あなたにクリエイティブな才能や能力があるか?そのテストをします。
このテストは、大学に入学するためのセンター試験や、弁護士になるための司法試験と同じで、あなたがクリエイティブな能力があるかどうかを判断するためのものです。
問1 あなたは息をしていますか?
はい、または、いいえで答えてください。
はい。と答えた方。
おめでとうございます!あなたには高いクリエイティブな能力があり、世界が必要としてやまないような、芸術作品を生み出すことができます。
このテストを見た時に、私は思わず笑ってしまいました。
私たちの世界では多くの人が、クリエイティブな能力というのは限られた特別の人のもの、ましてや、クリエイターや芸術家として生活していくなんて一握りの人にだけ可能なこと。そんな風に信じています。
若い頃からやっていなければ、いい学校を出ていなければ、賞を取っていなければ、留学経験がなければ、二世でなければ、いい先生につかなければ、名門に生まれていなければ、いい場所で経験や修行を積んでいなければ、外見が良くなければ、欧米人でなければ、運が良くなければ、お金がなければ・・・必要とされるような作品は作れない。仕事にはできない。食べていけない。
私たちは、とにかくあらゆる理由をつけて「自分には無理」だと思おうとしてしまうんですね。
それは、間違えというわけではなく、「観念」なので、そうであってもそうでなくてもいいんです。
そう信じていれば、そういう世界を見ていくし、そうではなく、「神の法」を新しい基準として持ってもいいんですね。
人として、生まれて、ここにいて、そして、何かを生み出したい。創造したい。
そう思うのであれば、それは、できるということなんです。
そういう豊かな基準の世界を生きてもいいし、そういう豊かな世界を見ていくことも可能なんです。
私たちは、創造的なエネルギーから生まれた、創造的なものです。私たちそのものが創造性なんですね。