辛い時に思い出して欲しいこと

生きていると大切な人を失ったり、仕事を失ったり、破産してしまったり、大きな怪我をしてしまったり、なぜこんなことがと思うようなことが起きたり、もう二度と抜け出せないように思う泥沼に足を浸してしまったように感じることが起きます。

こんなに頑張っているのに、もう頑張れない・・・

そう思うようなどん底に来てしまったかのような辛く苦しい時がやってきたりします。

どうしても辛いとき、思い出してほしいことは

絶対に良くなる時がやってくる。

ということです。

自分の人生はこのまま終わってしまうのではないか。

そんな風に思ったとしても、そのままで終わることは決してありません。

どれほど辛いことがあったとしても、必ずより良くなっていきます。

 

人生において最も辛いと感じる時期の後、必ずそれと同じくらい、それ以上に素晴らしいことが人生でおきます。

 

人生のどん底というのは、いわば「大浄化」のとき。

人によっては、どん底まで落ちることで自分の潜在的な罪悪感を中和し浄化している場合もあるのです。

罪悪感によって自分で自分を罰している状態です。

もうこれだけ苦しんだのだからいいだろう。自分を許そう。

そうして自分を罪悪感から解放し、人生が与えてくれるあらゆる贈り物へと自分を開くことができるのです。

もしも、罪悪感を感じて苦しみ、自分を許せないでいるのなら、

必ずしも自分が悪いわけではない。と考えてください。
人はその時、その時でベストな選択をしています。人間であれば間違えることも普通にあることです。間違えは罪ではありません。
ミスを訂正して先へ進みましょう。

そして、あなた自身の神聖さ無垢さこそがこの世界への贈り物であり、他の人たちへの贈り物だということを思い出してください。

罪悪感よりも、自分を許すこと、自分の無罪性を認めること。それがむしろ、周りの人たちを解放し自由にすることになるのです。
(自分に罪悪感があると、周りの人に投影して相手を責めたり攻撃してしまう)

 

いちばん苦しい時、いちばん辛い時、つまり、人生の最大の危機というのは、人生最大の機会、チャンスなのです。

これは無理にポジティブに考えよう、という意味ではなく、私たちという生命体や自然の成り立ちそのものです。

死と再生は植物や、常に私たちの細胞レベルで繰り返されているように、私たちの人生でも起こります。

辛いとき、苦しい時というのは古い何かを去らせる時であり、より良いものを迎え入れる準備の時なのです。

自然の中に四季があるように、私たちの人生にもサイクルがあります。

このサイクルの中で、私たちは終わらない成長を遂げていくのです。

潮には満ち引きがあり、月にも満ち欠けがあります。

満ちれば欠け、欠ければ満ちる。

どんなに辛くても、必ずもっと良くなる時がやってきます。

歴史上の偉人たちや、リーダーとして世の中を牽引し活躍している人たち、彼らのほとんどが人生で最も辛かった時期の後に、今の私たちの暮らしを変えてしまったようなアイディアを受け取っていたり、個人的に素晴らしいものを手にしていたりします。

スティーブ・ジョブズの有名なスピーチなどでも語られています。