不安を癒すためのワーク

私たちの多くは、人生の多くの時間やエネルギー、お金などを不安を解消するために使っているように思いませんか?

こうならないように、ああならないように・・・

そんな風に怖れていることが起こらないように、それが起こっても大丈夫なように、不安に備えるために生き、または、不安を感じながら、またはそれをごまかしながら日々を送っているように思います。

でも、本当に私たちがしたいことはそういうことなのでしょうか。

今日は、不安を癒すためのご自分でもできるワークをご紹介します。

下記の質問に答えてみてください。

 

①不安があるせいで、私は何をすることができなくなっているだろう?

例:不安があるせいで、自分のやりたいことに集中できない。音楽を演奏したいけれど、いろいろな不安があって集中できない。

例:不安があるせいで、ゆっくり休めない。

例:不安があるせいで、リラックスできない。

 

①の質問に答えることで、ブロックされているあなたのしたいことが明らかになります。

 

②不安があるせいで、私はどんな人になれずにいるだろう?

例:自信のある人

例:平和な気持ちの人

例:前向きな希望を持つ人

 

②の質問に答えることで、本当は自分がどんな人になりたいかがわかります。

 

③私が〜のような人(〜には②の答えを入れてください)になったら、私の人生では、どんな嫌なことや困ったことが起こり得るだろうか?

そのことで、私はどんな風に自分を裁くだろう?

そのことで、他の人たちはどんな風に私を裁くだろう?

 

例:もし、私が自分に自信を感じたら、思わぬところで足元をすくわれて後悔するだろう。そのことで、取り返しのつかないことになったと自分を責めるだろう。そのことで、他の人たちは私のことをダメな人間だと責めるだろう。

例:もし、私は平和に感じたら、私は何の対処も、何の解決法も試さずに問題は解決しないでそのままになってしまうだろう。そのことで、年ばかり取ってしまい、このままの自分を責めるだろう。そのことで、他の人たちは私のことを負け犬だと裁くだろう。

 

③の質問の答えは、怖れの声です。あなたが人生を前進させ、あなたがあなたらしく生きること、あなたが豊かさに囲まれて生きることを阻むネガティブな思い込みです。

このネガティブな思い込みは、あなたがしたいことをすることをブロックし、あなたがなりたい人になることを邪魔しています。

 

不安があるからしたいことができないのではなく、したいことをしていないから、なりたい人間になっていないから、今も不安を感じているということです。

 

②での答えは、あなたが本来なりたいものを表しています。でも、その願いはエゴの怖れの声を聞いていることによって阻まれています。

あなたは、③の答えによって、あなたの役には立たなくなったエゴの思い込みの声を知ることができました。自分がなりたい自分になることを妨げている、思い込みを知ることができました。

そのエゴの怖れの声を採用する限り、不安は解消されず、人生に変化も訪れません。

けれど、もしあなたがエゴの怖れの声は嘘であり、真実ではないと気がついたのならば、あなたはエゴの怖れやそれが創り出す世界から解放されつつあります。

 

もし、あなたがエゴの怖れの声を手放せないと感じた時は、こんな質問をしてみてください。

「なぜ、自分は愛ではなく、エゴの怖れの声を真実だと思いたいのだろう?なぜ、自分は愛ではなく怖れを選んでいるのだろう?」

 

もし、あなたがこれ以上、エゴの怖れの声に惑わされ不安に苛まれることが嫌だ、本当にしたいことができないことが嫌だと心の底から願うのなら、こんな風にお祈りしてみてください。

『怖れがあるのですが、愛を受け入れたいです。愛を経験したいです。』