やる気が出ない時は・・・

やる気が出ない時って誰にでもありますよね。

昔からある、森田療法という療法では、鬱状態や不安が強い(神経症)などで患者さんが入院した際は1週間ほど「寝るだけ」という生活を送ってもらうそうです。

この間、本を読んだり気晴らしはせずにただひたすら休養するのだそうです。

すると、一週間くらいすると、「何かしたい」という気持ちが自然に起こってくるのでそこから無理のない程度に少しずつ活動を増やしていく。と説明されていました。

 

私たちの多くは、全てを「自分」でやらなければ人生は動いていかないと思いがちですよね。

でも、本当は、寝ている間に臓器が整えられたり、浄化されたり、心が癒されたり、学んだ情報、取り入れた内容が整理されたりということが起こっているんですね。

スピリチュアル的に言えば、睡眠中、私たちは魂の世界に戻ってエネルギーチャージしていると言われています。

だからこそ、人が一番ダメージを受けるのは、食事を取らないことや水を取らないことよりも睡眠(休息)を取らないことなんですよね。

 

よく、作品や技なども「寝かせる」という表現がされますが、寝かせているうちに自分がやらなくても“勝手に育つ”ということが起こってくるからです。

実際、私たちの自我が行うことで願望を実現化するというよりも、私たちが行なっていない間に私たちの無意識レベル(スピリット)が行なってくれて物事が具現化していくんです。

自分が、自分がと自分だけで物事を推し進めていくと、ある時必ず壁に突き当たるということが起こってきます。

これは、罰が下されたとかではなく、自らの無意識が自我を抑えてこちらにお任せして。と言っているからです。

なので、煮詰まった時とか、何もかもうまくいかない、やる気が出ない、何もしたくないというときは、自分を奮い立たせて頑張るというよりも、もう自分で頑張らないで休む必要があるという意味だったりします。

全てを手放すというよりも、また自然なやる気(流れ)が出てくるまで「自分は休息して」、休んでいる間は無意識レベルにお任せしてしまおう、というわけです。

休むことに徹して、その間に今の自分にはもう役に立たなくなった古い自己、古い想い、古い感情、観念などを浄化してもらうのです。

やる気が出ない時、人によっては人生の最も暗い時期のように思えるかもしれませんし焦るし、不安になると思います。

けれど、やる気が出ない時は、「自我」が何かをやらない方が良い時期なだけで、その間も人生は良い方向に進み続けているということを忘れずにいたいのです。

自然にはサイクルがあって、種を植えたら待たないといけないし、秋に収穫を刈り取った後は、冬がやってきて表面下ではやってくる春の準備をしています。

私は、そんなに長い間生きているわけではありませんが、「忘れた頃に自分がやらずとも勝手に願望が実現する」ということを何度も経験しています。

 

やる気が出ない時は、休む時。

自分や自分の人生をなんとかするためにしていたことを全てお休みしてしまいましょう。

頑張れない自分を責めたり、やる気を無理に出すために本を読んだり、セミナーに行ったりしなくても大丈夫です。

安心して休んで、休んでいる間に無意識レベル(スピリット)に必要なことは行なってもらっちゃいましょう♡

 

今日のお祈り

「スピリットよ、私が休んでいる間もあなたが全てを完璧に行なってくださることを私は知っています。私は喜んで私の問題や重荷をあなたに委ね休みます。ありがとうございます。」