「今」を生きれば未来は大丈夫

ワクワク系スピリチュアルの代表でもあるので、ご存知の方も多いかもしれませんが、バシャールと呼ばれる、高次元の存在はこんな風にいいます。

『本当にワクワクすることをやっていれば、自分の人生にとって必要なものが自然に運ばれてくる』

(本当にやりたかったことを今すぐはじめよう より)

 

そして、スピリチュアルティーチャーでもあり覚者のエックハルト・トールもこんな風にいいます。

全意識を「今、この瞬間に向ける」ことによって、エゴの思考よりもはるかに偉大な叡智があなたの人生を突き動かし始めます

(世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルな教え より)

 

奇跡のコースでも同じように、心が過去の出来事の怒りや罪悪感、未来への不安や心配、不信から自由な時、心は今ここ、「愛」にあり、そこでは奇跡は自然なこと。

と言っているんですよね。

 

違うように見えて、みんな同じことを言っているんですよね。

 

ワクワクすることさえしていればいいのね・・・

と思ってもバシャール論がうまくいかない人もすごく多いと聞きます。

バシャールの言うワクワクは、「今」喜びを感じているだけで完結している状態のワクワクなんですね。

ワクワクしていることさえしていれば、未来は必ず“自分の思い通りに”いくだろう、という未来の結果を期待している状態はバシャールのいうワクワクではない。という部分を見逃している方も多いのかもしれません。

ワクワクすることをしてください、とバシャールがいうのは、過去の後悔や未来の不安などから自由になり、「今」に没頭してしまうほど楽しいことに意識が置かれているとき、自我(エゴ)が人生をコントロールしておらず、宇宙の叡智にお任せできている状態(シンクロが起きる状態)になることを見越しているんですよね。

 

上にあげた3つの教え、というのは、未来をなんとかコントロールしようとして今を生きなくても、今のために、「今」を大切に生きれば、あなたが思ってもいなかったような、想像を超えるようなことが起きて、あなたがどれほどに素晴らしく、愛されていて、守られていて、自由な存在かに気づくでしょう。

と言っているんですね。

 

私たちの多くは、目先のことばかり考えていないで、もっと先のことも考えなさい。そんな風に教わって生きてきますよね。

私たちは本当に、本当に「今」を「今」のために生きるということがなかなかできないんですよね。

今を未来のための準備に使って生きているんです。

未来は放っておいて、お願いしておいても大丈夫なのに、エゴは未来が不安で未来を自分の手に握りしめておきたいんですよね。

バシャールが言っているのは、未来のために生きるのではなく、今、この瞬間を最も輝かせることができるくらいの、喜びを感じられることを、今のために今、してください、そして、そういう生き方を毎瞬間して行ってください。そう言っているんですよね。

 

未来のために、今を犠牲にしないでください。

そんな必要はないのです。

今、幸せになって、喜んでいても未来は大丈夫。

あなたは守られているし、祝福されているし、必要なものは全て与えられます。

あなたが思う以上の未来があります。

 

そう言ってくれているんですよね。

 

「今」にとどまるということに対して、エゴはものすごく抵抗しますし、過去や未来へと意識を持って行かれてなかなか難しいかもしれません。疑う気持ち、不安な気持ちが誰でも出てきて当然です。私たちの「エゴ」は未来の準備しないと不安ですから。

ただ、過去と未来から自由になるというのは、逆にストレスからかなり解放されますし、「今」この場所に無限の可能性だったり、純度の高い愛だったりが存在していて、それが心身の治癒に繋がったり、問題解決のアイディアだったり、インスピレーションに繋がっていくんですよね。