癒しのヒント

外側に敵はいないという記事の続きです。

自分にはトラウマがある。

そうした、パートが出てきたらどのように癒していったら良いのか、ということについて。

こちらではセルフケアの方法をご紹介します。

 

まず、前進しようとして出てきたその部分というのは、もしかしたら昔、大きく傷つき、無力感を感じたことで、長いこと意識には上って来ていなかったものかもしれません。

傷ついている、そのパートは自分に対して全く自信を失ってしまっていたり、自分を無価値だと感じていたりして、そのため、光を生きる、という希望すら持てず、明るい未来を信じられない状態かもしれません。

そうしたパートが出て来たら、そのパートのためにゆっくり時間を作ってあげることがおすすめです。

暗めの部屋を用意し、ベッドなどに横になりリラックスできたら、その傷ついた昔の自分をイメージします。

どんな様子かよく観察します。

そして、その昔の自分に寄り添います。

どれほどに辛かったか、それを一緒に経験して感じて泣いてもいいかもしれません。止まったままになって、抑圧していた感情を一緒に感じます。

悔しいのかもしれません。

悲しいのかもしれません。

そうした思いを一緒に感じてあげます。

その辛い時を乗り越えて来てくれて、今、ここの自分がいることに感謝してあげるのも良いと思います。

どれほどに辛い経験をして来たのか、今までわかってあげられなくて、そのままにして会いに来られなくて、ごめんね、という風にとにかく、謝ってあげるのがいいでしょう。

謝って、感謝して、本当に大切に思っているし、愛している、ということを十分なほど伝えてあげます。

側で落ち着くまで見守って、「昔の自分が気がすむまで」一緒に過ごしてください。

そして、昔の自分が何か思っていることがあることが伝わってくるはずです。

何を思っていて、今、自分をどんな風に感じているのか、それを感じ取ります。

例えば、自分は汚れているとか、自分はダメだとか、昔の自分が感じていることを感じ取り、それを一緒に解決してあげます。

 

解決法:そこに光をもたらします。

光をイメージして、光を降ろし、昔の自分を包み込み、昔の自分が感じているネガティブな自己イメージや問題を一掃しているのを心の目で見ます。

必要なだけ行います。

そして、昔の自分がなりたい姿になれたり、前向きな様子になってきたら、

「あなたを絶対に幸せにするから。もう心配はいらない。」

と約束してあげてください。

昔の自分は一緒に頑張りたい、というかもしれません。

一緒に前進しよう。

という様子になるまで続けます。

ただ、一度でその様子にまでなるか、完了するかわかりません。

度々会いにいってあげてもいいかもしれません。

 

この癒しのポイントは、

昔の自分に謝ること、感謝すること、愛していること、どれほど大切に思っているかを伝えること、であり、前向きにさせることではありません。

昔の自分が前向きになるのは、謝ることや感謝すること、愛することで自然に起こってくることです。