人との繋がりを大切にしていく

最近、日曜の夜にやっている「グランメゾン東京」というドラマを観ています。

たまに韓国のドラマを見る以外はほとんどドラマを観ていなかったのですが、今、このドラマで毎回感動して泣いてます・・・

キムタク演じる尾花夏樹というとても優秀だけれど性格的に不器用なシェフが仲間たちと様々な困難を乗り越えていくんですよね。

いわゆる職人気質で、他の人の意見などを取り入れるタイプではなかった尾花がどんどんと仲間に心を開き、つながっていくんですね。

そして、気難しい性格の芯には料理への本当の愛と、関わる人への愛と信頼があるんです。

私はぜんぜんキムタクのファンではないのですが、この役を見事に演じているなあ。と思って観させていただいています。

このドラマの中では、「料理への愛、仲間との繋がり」を大切にしている「グランメゾン東京」という尾花たちのレストランと、対照的にいわゆる「技術力や勝つこと」を大切にしている「gaku」というレストランが出てきます。

大切なのは愛や仲間なのか、成功に必要なのは財力や戦略なのか?

愛で成功していくことができるのか?

そんなことを思いながら見ています。

戦後、日本という国はひたすら走り続けてきましたが、色々な意味で停滞してるんですよね。それは「他に勝つ」というやり方が限界を迎えているからだと思うんです。

技術力を高め、優秀な人材になるべく自分を磨き上げても、どれだけ一人ずつが優れていても、限界なんですよね。

次のステップに進むためには、「人間同士の繋がりを大切にしていく」ということが大切なんだよ。と

なんだか、そういう新しいステップへと誘われているような、このドラマからそんなメッセージが伝わってきます。

人っていいよなぁ。

やっぱり、人だよなあ。

人って大切だよなぁ。

人との繋がりなんだよなあ。

と、このドラマを見ながら感動しています。

 

人というのは宝なんですよね。

他の人を自分のニーズを満たしてくれる「道具」と見るのではなく、

お互いがお互いを唯一無二のこの世の宝だと思いあえるような、そしてその宝箱から今度はどんなものが飛び出してくるんだろう、と信頼してワクワクしているそんな関係がいいですね。

相手を幸せにしないといけないとか、助けなければいけないとか、気遣わないととか、そういう見方ではなくて、信頼の中に大切なその人をそっと置くと、どんな風に自然に開かれていってくれるんだろうと、その人をどんな人か決めつけずに、好奇心の目で見つめていたいです。