なぜあの人は私の話を聞きいれてくれないの?

話を聞き入れてくれない人。

みなさんの周りにはいますか?

話が噛み合わないとか、会話が一方的とか、話を聞かない、コミュニケーションが取れないとか、いろんなバリエーションがあると思います。

 

以前、私の友人にただひたすら喋り続けて、他の人が話す隙すら与えない人がいました。彼女は恋人にも「うるさい、うるさい」言われていて、本当にずーっと何か自分の喋りたいことだけ喋ってるんですね。

そんな彼女と、ドライブスルーに行って注文したところ、後で気がついたのですが彼女が注文したものとは異なる商品が手渡されました。

そこで彼女が言った一言は、

「いつも私は話を聞いてもらえない、昔から話を聞いてもらえない」

という言葉だったのです。(笑)

 

この世界というのは、フラクタルですから、彼女が話を聞いてもらえない(希望やニーズに応えてもらえない)ということは、彼女自身が自分のニーズに応えてあげていない。自分の心の声、心の願いを無視してしまっている。ということなんです。

 

実際に、この友人が酔うと「死にたい・・・」と泣きながら口にすることがありました。

自分のハートの声を聞かずに、何か自分の頭の中でずっと回転し続けている自分を駆り立てるような、別の声を聞いて無理をして頑張りすぎて生きていたのだと思います。

 

誰かが自分のニーズを満たしてくれないとか、自分の話を聞き入れてくれないとか、そんな時、考えてみたいのは・・・

自分は自分のニーズを満たしてあげられているか?

ということなんですね。

それから、

自分のハートの声にはちゃんと耳を傾けてるか?

ということです。

本当はやりたくないことを無理してやって生きていないか?

ということなんです。

 

やりたくないことを生きている。というのは、ハートの中の愛の声、つまり自分はこうしたい、とか、本当はしたくないとか、こういうことに愛を感じるからこれを表現したい。とか、

そういう声を自らが聞き入れていない。

ということなんですよね。

そういう時に、人間関係とかお金とか、難しい状態になります。

 

他の人が自分のニーズを満たしてくれない=自分の心の声を聞いていない

というのは本当にお見事なくらい当てはまっていて、よく、「あの人は自分の願いを聞いてくれない」という時は、自分の心の声をまったく聞いていません。頭の声(怖れ、責任感、罪悪感、義務感、不安など)で生きてしまって、そこから抜け出せなくなっていることがほとんどです。

他の人が自分の希望を叶えてくれないとか、ニーズに応えてくれないとか、そんな風に心が苦しんでいる時、必ず、自分が、自分の願い、ハートの声を満たしてあげていないんですよね。

こういう時に、じゃあ自分の問題なのね。と思うのか、

策士になって、なんとか誰かから愛を引き出そう、自分の思い通りに動かして愛させよう、とさらに苦しいスパイラルに入っていくのか、私たちは選択の場に立たされると思います。

 

面白いもので、ああ、やっぱり自分だったのだと、逆に、自分の中のハートの声に耳を傾け、それを満たしてあげて生きていると、自分の中に愛が温存されていきますし、その愛は外にあふれ出ていきますから、そういう愛に溢れた人と関係したいと、あちらから人が寄ってきてくれますし、そういう人たちが自然とニーズや希望を満たしてくれるようになるんです。

まずは、自分を愛しましょう。

と言われるのは、このためなんですね。

それが「自然な愛の循環」なんですよね。

 

まずは、自分の希望を自分が聞いてあげる、というのではなく、自分の中の空虚さを埋めるために誰かから愛を引き出そうとしたり、愛を与えるふりをして貸しを作ったり、支配して、多くの人は苦しんでいるのではないでしょうか。

 

そうした時、掃除機を持って歩き回っているようなもので、そういう時というのは、愛をくれー!愛をよこせ!と外側から愛を吸い取る気満々(笑)ですから、同じように吸い取る人がきて、互いに愛がないのにあると思っている愛を吸い取り合って互いにカラカラに干からびているか、吸い取られるのが嫌な人は逃げ回る。ということをやっているんですよね。

多くの人の人間関係が、掃除機状態になってしまうのは、自分の中の愛とコンタクトが取れていないからなんですよね。

人間関係に愛をもたらす方法は、まず、一人の状態で自分の中に愛をしっかりと確認するところからなのだと、つくづく感じます。

そのためにも、やっぱり自分の中の声に応えてあげないと、なんですよね。

 

今日もいつものように、特に、誰に向けた話でもありませんでした(笑)カフェでスピリチュアル好きな友達と話しているような軽い感覚で「だよねー」と相槌を打ちながら聞いていただけたのなら嬉しく思います。