神話学者のジョーゼフ・キャンベルは、
①私は何をするためにここにいる?
②私の最大の才能は何?
③私が他の人たちに一番貢献できることはどんなこと?
その質問に次のようにシンプルに答えました。
『至福を追求せよ』
至福を追求するとは、ハートの声を聞き、真実に従うということです。
至福というのは、楽しいという気持ちや高揚する気持ち、欲望や快楽以上のものであり、静けさと静かな確信があります。
至福こそが、自分という人生の道標なんです。
自分を信じ、自分の中の至福という深い衝動を信頼してそれを生きることです。
それをせずにはいられないということをもっとすることです。
この世で生き残るために教えられてきたことは数多くありましたが、本当に生きるために必要なことは「自分の中の至福を追求すること」だったのです。
自分はそれが好きだけれど、そんな才能はないだろう・・・
自分はやってみたいけれど、それじゃ食べていけないだろう・・・
これがしたいと思うけれど、それは自分のエゴに過ぎないだろう・・・
そんなことはなかったのです。
何をするためにここにいる?
自分が至福を感じることをするためにです。
もっと幸せになっていいんです。
自分だけが幸せでいいの?
はい、自分の至福を追求することが最大の社会や他者への貢献なのです。
それをするための才能はある?
はい、至福を感じるということは才能もあるということです。
あなたにとっての至福を見つけるには・・・
①今やこれからのお金のことを一切考えなくても良くて
②時間や年齢、他の人のことも考えなくても良くて
この世のお金と時間の全てがあったら何がしたいですか?
まずはそれをしてみてください。