ケチな人はなぜ豊かじゃない?

子供の頃から「ケチ」という言葉を聞いてきていると思います。

なんだよ貸してくれたっていいのにケチ!とか。よく兄弟に言ったりしてませんでしたか?(笑)

それで、辞書を調べると、ケチとは・・・

出すべき金銭や品物を必要以上に惜しむ人。

とありました。

 

つまり、ケチな人というのは、出さずに溜め込んでいるということです。

でも、私が知っている人でケチな人でお金持ちの人、豊かな人はいないんですよね。

不思議って思いませんか?

出すべきものを出さないでもち続けているとしたら、もっとずっとお金持ちになっていてもいいはずなのに・・・

って思いませんか?

 

つまり、お金持ちになるか、豊かになるか。

それは、物理的な問題ではないということではないでしょうか?

 

そうであれば、心の問題。ということです。

 

ケチな時のマインドというのは、

「これを手放してしまったら、もう入ってこないかもしれない。」

と思っているということですよね。

「これを貸してあげて失くされてしまったら、もう新しいものは買えないかもしれない。」

と思っているということですよね。

「こんなに払ってしまっても、同じだけのお金が入ってこないかもしれない。」

と思っているということですよね。

「あげたら自分の分がなくなってしまう。」

と思っているということです。

 

つまり、自分は豊かじゃない。お金も物も有限だ。

と思っているということです。

ついでに、自己不信でもあるということです。

自分をちっぽけだと思っているんです。

そして、それが自分の現実になっていくということです。

 

私たちがずっと小さい頃というのは、すごく気前が良かった気がしませんか?

分けてあげるね〜とか。

一緒に使おう、とか。

私も、友達が風邪で学校を休むと自分の“おはじき”を友達にお見舞いに持って行ったりしていたのを覚えています。(←おはじきって・・・歳いくつ?笑)

友達にレターセットをもらったり、シールもらったりしていた気もします。

 

それで、いつから多くのケチな人はケチになっていったかというと、

人生のどこかのタイミングで「限りがあるとか不足している」という概念を知った時、自分は欠けているからそんな自分をなんとかしないと、と思った時、欠けていて不十分な自分をなんとかするために頑張らないとと思い始めた時、そして、自分でお金を稼がないといけない。と思って、実際に労働をしてお金をもらうという体験をし始めた頃からじゃないかな・・・と思うんですよね。

欠けていると思っている自分にこんなにも鞭を打って、頑張らせて、苦労して得たものを分けるなんてとんでもない!

と思いますよね。

こんなに頑張って、我慢して、それでもやっとこれだけにしかならないのに、それなのにあげられるわけないじゃない。

って、普通、思いますよね。

誰でも、我慢して苦労して、それでないともらえないものを、分けられるはずなんてないですよね。

 

それが、もし海の水とか、空気みたいなものだったら、どうぞ、もらえるだけもらっていってください。

ってなると思うんです。

それで、「本当は」お金も、水も、空気も同じものからできていますから、同じように無限にもらえるものだし、分けあっても決してなくならないものなんですよね。

それに、我慢して、苦労して、やっともらえるものでもないんですよね。

 

ケチになってしまうのは、信じている前提が本当のこととは違っているからなんですよね。

ケチになってしまうのは、

お金には限りがあると信じているからだし、

その少ないお金を競争しながら勝ち取らないといけないと思っているからだし、

お金は頑張って、努力しないともらえないものだと思っているからだし、

出したら容易には入ってこないと思っているからだし、

一人で溜め込まないといけないと思っているからだし、

運が良い人だけがお金持ちになれると思っているからで、きっと自分はその運のいい人じゃないと思っているから

だからではないでしょうか?

 

でも、こうした思い込みは全て真実の真逆なんです。

 

お金は無限にあるし(水や、空気のように)、

お金は無限にあるから、競争なんてしないでいいし、人より優れた人にならなくてもいいし、

お金は、自分の魂の声に応えていたら、それを支えるように入ってくるものだし、

お金も必要なものも、愛も、サポートもどんな自分であっても、過去に何をしたとしても、しなかったとしても、無限に与えられるものだし、

お金は出してもまた入ってくるものだし、

お金は、空気を溜め込まないのと同じで、一人でコツコツ溜め込むものでもないし、

お金と運なんて、全く関係なくて、なんならみんながラッキーに生まれている。

 

こちらが本当のことなんです。

 

私たちは信じたことを観るんですよね。

信じていることを外の世界というスクリーンに映し出して、自分の世界を創って、その世界を自分で生きているんですよね。

それなら、嘘ではなく本当のことを信じたいですよね。

 

そして、信じることが変わると、行動も変わるし、波動も変わるし、エネルギーも変わるので、現実の世界も変わらずにはいられないんです。